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Channel: くぐる鳥居は鬼ばかり
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元宇鉄稲荷神社 (外ヶ浜町三厩)

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外ヶ浜町三厩元宇鉄鎮座。
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創建不詳。
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保食神。
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宝暦9年(1759)神社書上帳に宇鉄村の稲荷宮が見えます。文政7年の神社書上帳には元宇鉄稲荷宮と上宇鉄稲荷宮が並んで記されています。安政2年の神社微細書上帖には元宇鉄村稲荷宮とあります。
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文政9年5月、文政12年8月の棟札あり(再建時のもの)。村中安全・五穀成就のため隔年で神楽執行。明治3年の神仏分離により仏体を上納。
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社殿内。
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社殿内の小祠。
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色々と奉納されています。
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船絵馬。
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社殿内にあった由緒より…『稲荷神社(旧社格村社)。御祭神保食神。例祭日一定せず。境内地357坪。建物拝殿11坪。宮司沢田瑞穂。神職数1名。由緒沿革…宝暦9年(1759)の神社書上帳には、宇鉄村、稲荷宮の名が見える。宇鉄村は宇鉄遺跡の名で知られた地名であり、元宇鉄稲荷はこの宇鉄村稲荷宮を引き継いだものと思われる。文政7年(1824)の神社書上帳には、元宇鉄稲荷宮と上宇鉄稲荷宮と並んで記されている。安政2年(1855)の神社書上帳では、元宇鉄村稲荷宮とある。社の棟札は、文政9年(1826)のものであり、その時に祠を建てかえたと見られる。明治3年の神仏分離令で仏体を上納とある。獅子頭の渡御はかなり昔から続けられてきた。以前は部落を流れる清冽な小川でみそぎをした後でごんげん様をまわした。獅子頭で舞をするのは、未婚の男子に限られていた。過疎と高齢化の中で、この<ごんげん様>行事の行末も定かではない。』
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本殿覆屋。
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石灯籠一対(昭和18年8月10日建立)。
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参道途中にある庚申塔。
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