御祭神は誉田別命。
細長く屋根なしの両部鳥居。
創建年代不詳ですが、寛永年間(1624-1644)勧請とも伝えられています。稲実村はかつての岡田村で寛永年間以降に開発・成立した村だからでしょう。
明治6年4月広田神明宮に合祭、明治8年2月復社。明治9年12月村社。
明治44年10月本殿造営。大正2年9月神饌幣帛料供進指定神社。
昭和13年10月拝殿造営。
昭和25年1月国有境内地無償譲与許可。昭和49年4月幣殿・拝殿改築。
句碑がありました。
「話すこと聞くこと楽し母と炉辺」
こちらを開けたら…
蛾の大群に襲われたためリサーチ断念(笑)
この鳥居の後ろには大きな穴がありました。かつては何かあったのでしょうか。古札納所かな。