神社の長い石段も日陰がまったく無いときつく感じますね。でも木が無いってことは景色がいいはず。
さて、盛田村は元は荒内村と称しており、飢饉などにより一時廃村状態となり、その後盛田村として再び立村。また荒内村は現在の盛田の西方にあり、水不足により現在地に移ったという説もあります。
地内西方に鎮座する稲荷神社。御祭神は倉稲魂神。例祭日は旧9月10日。
享保元年開創。明治初年に廃社となり、氏子は沼舘の神明宮に所属しましたが、後に社殿を新築して再興。
社殿横にある摂社的な建物。比較的新しいものに感じました。
中はこのような感じでして何が祀られているのかはわかりませんでした。関係ないかも知れませんが、この建物のすぐ横には次のような案内板があります。
境内からの眺望。