竜飛岬です。
帯島へ。
義経伝説が残る外ヶ浜町ですが、蝦夷地へ渡る際に帯を締め直した場所との伝説を残します。
巨大な岩山。
頑張れば登れそう。
頑張らないけど。登っていいのかも不明。
釣り人とかで登っている人はいますね。
津軽海峡亭。新鮮な海産物をふんだんに使用した食事ができます。民宿を兼ねているので宿泊も可能。
帯島にある辨財天宮へ。
弁天宮は竜浜崎弁財天宮として宝暦10年の社堂惣調書上帳に見えます。
文政7年の神社書上帳では竜浜崎弁天宮と同村稲荷宮が並んで見えます。
この付近では稲荷宮・地蔵堂・弁天宮の三社の例大祭として例祭をしています。竜飛と竜浜はいずれもアイヌ語のタップの表記と思われますが、岩木山に祀る多都比姫とも習合したものなのか、例祭ではサイギサイギを唱えます。
社殿は岩の上に建てられています。
鳥居をくぐって社殿の横に出る感じ。
大変綺麗に祀られております。崇敬の篤さが伺えますね。
祠の横には「弁財天堂宇新築記念・昭和28年7月」とありました。
奉納書。
『古しえより津軽海峡竜飛の守り神として祭られ、現在も毎月数多くの参拝者が訪れますところ、平成4年春始めて御参拝させて頂き黒髪の美しき竜飛弁天姫におあい出来ましたこと非常にうれしく思います。ここに感謝を申し上げ私達の心ばかりの品々を奉納させていただきます。奉納品…1.御神鏡、2.金幣、3.天冠、4.白衣、5.袴、6.舞装束、7.三宝、8.草履。(奉納者氏名省略)平成5年6月12日』
社殿の裏に何やら石碑が。
読み取れずに不明です。