青森県十和田市大字深持字鳥ヶ森。結構微妙な場所にあるのですが、近郊にはたくさんの案内板があるので迷うことはないと思います。
昨年のリベンジです。訪れたのは6月上旬、快晴の暑い1日。ルピナス満開。更にうさぎの赤ちゃんもデビューしましたし、リベンジしないわけにはいかないのです。
昨年の記事『ルピナスまつり (手づくり村鯉艸郷)』
念のために確認すると、4月下旬から7月下旬は定休日なしになっています…年度によって変わる可能性もありますので行く前には確認しましょう。
ちなみに1度行くと次回無料になります。
園内マップ。
アヤメの仲間の見分け方(内容省略)。見分け方難しいですね…カキツバタが好きです。
花菖蒲の説明板。
水車小屋。平成2年建立。水車を利用して蕎麦の実を搗きます。水車の水と滝は十和田湖からの水を利用。
水車小屋内部。
まずは長寿の滝で頭を冷やします。水車小屋から流れてきた水が滝になっております。
周囲は山野草を観察できる遊歩道になっています。
夏にはホタルも見られるようです。
次にソフトクリームで体を冷やします。本当はブルーベリーアイスやらしそジュースやら色々いただきたかったのですが、混雑に慣れていないのか店内ドタバタしていたので諦めました。
次に茅葺民家「鯉艸亭」の手打ちそばで胃を清めます。わっぱとりめし定食でもOKです。
ルピナス園へ。
ルピナスはマメ科の多年草で原産地は南米の植物で北米を中心に約300種類あるそうです。
鯉艸郷では平成7年より本格的に取り組み、現在は4,000㎡の面積に約10,000株のルピナスが植えてあります。
花期は5月下旬-6月下旬の約1ヶ月間です。
すべての花に説明板が付いていますが、覚えきれないので写真だけでお楽しみください。そんなに撮ってないけど。
私みたいに花に詳しくなくても楽しめますよ。
オオデマリ(大手毬・スイカズラ科)。
季節外れのゾーンはネギかイネにしか見えません(ちゃんと説明板はあります)。
みんな花やうさぎに夢中で、華麗にスルーされているゾーンがありました。
四方守護神(コケシ形土偶)です。
特に説明はありませんでしたが、園の中心部にありましたし、四方を守護しているのでしょう。
石塔などもありました。
隣りの石碑は読み取れませんでした。
鯉待橋前のうさぎ小屋へ。こちらは大人気でした。生まれたばかりなので、抱っこすると壊れそうなくらいです。触れ合うことができるのですが、小さな子どもたちに揉みくしゃにされていて、ちょっとかわいそうでした。
超モフモフだったよ!!
また来年!