一の鳥居には…
御神馬。
個性的な狛犬。
青森県神社庁由緒より。『当社創建年月不詳なりといえども、往時より当部落産土神として、深く崇敬せられ、年々の祭事絶たず、安政2年弘前最勝院より、吉田表に上進したる、神社由緒書調書に記載され今日に至る。』
明治初年には一時向外瀬の諏訪神社に遷座していました。
庚申塔など。
摂社。
境内御祭神由緒より。『当社御祭神は誉田別尊と曰す即ち人皇第十五代應神天皇の御名なり天皇夙に内政を整へ且又盛に大陸文化を輸入せらし我が国に文字の傅来せるも實に此の御宇なり第四十七代元明天皇始めて天皇の御神霊を豊前国宇佐に祀り八幡大神宮と称し次きて第五十六代清和天皇山城国男山に勧進して石清水八幡宮と稱し歴朝崇敬して今日に至れり余等大神の氏子に生を享ヶ幸にして初老を迎ふるを得たり乃ち茲に御祭神の御略歴を石に勒して以て神恩の一端に對へ奉る 昭和十六年六月十五日 高山松堂敬書』
高山松堂(1869-1959)は弘前の書家。津軽地方の社寺号や奈良七五郎銅像銘板をはじめとする石碑を多く手掛けています。