青森県上北郡六戸町犬落瀬後田。「道の駅ろくのへ」です。
六興祭の時に訪れたので、旧苫米地家住宅内もお店(六戸初のクラフト市「カフェ日和」開催中)がいくつか入っており、雰囲気は伝わらないかも知れません。
旧苫米地家住宅(六戸町文化財指定第5号・平成4年11月30日指定)…『<由来>六戸町において、奥入瀬川流域に現存する家屋のうちでは最古と思われるのが、柳町の苫米地勲氏の住宅である。苫米地家の由緒やこの家屋の建築年代を示す史料などは一切残されていないが、上北地方の民家の建築手法の進展状況から比較してみるとおそらく江戸時代後半には建てられたものと推測される。(六戸町史より)旧苫米地家住宅には、「しきだい(式台)」と呼ばれる施設が設けられており、当時は武士階級の住宅に限られた出入口(建物正面左側)であったとされ、身分や家の格式を表現する施設であったとみられる。住宅地、六戸町大字柳町字柳町15の1より平成17年3月現在地へ移築』
中へ行ってみましょう。
平面図。
入って右手へ。
「まや」です。馬がいました。
「いたにわ」です。
色々展示されていましたが暗いです。
「にや」
「とおり」「かまど」「ろ」「ながし」
「じょい」
「ねべや」
その他「ものおき」「まえざしき」「おくざしき」等は出店で占領されていたため写真はありません。