$ 0 0 松前街道沿い。海上交通上の要衝として古くから重要視されていた村です。貞享4年検地水帳には八幡社・明神社・稲荷社・弁才天堂などが見えます。この内の八幡社が当平舘神社で、明治5年に社名を改称しています。中々派手な社殿です。蛙又にウサギ…もしかして因幡の白兎かな。因幡の白兎は古事記に出てくる有名な話なんですよ。社殿側面上部には十二支と鳩がありました。神社の隣には福昌寺。円空作の木造観音菩薩像と正徳4年鋳造の梵鐘が寺宝としてあります。円空仏はかつて平舘神社にあったもの。ブログ村ランキング参加中