$ 0 0 かつての油川村で、貞享4年検地水帳によりますと権現堂とあり、神社書上帳によりますと貴船宮とあります。油川の由来について菅江真澄が『外が浜つたひ』にて、鶴の子が野火に襲われ、それを助けようとした鶴の親がともに焼死したという伝承をとりあげ、「その鳥のあぶらの流たれば、大浜の又の名を油川とはいふなん」と記しています。小さな社です。創建は不詳で、天和3年(1683)再建と伝えます。御祭神は高おかみ神、海神(綿津見神)。ブログ村ランキング参加中