榊八幡宮です。
二の鳥居横に地蔵堂。
癒し系の化粧地蔵尊です
結構広い境内です。
小祠が多いですね。
こちらには南無大師遍照金剛とあります。
その隣の祠。
こちらにも仏像。神仏混淆。
更にその横に馬頭観音2基。
オシャレな御神馬。
2本の木が絡みついている御神木。
末社。説明によると境内には、神明宮・観音堂・稲荷宮を含めた5つの御堂、地蔵堂、庚申塔、二十三夜塔、馬頭観音塔、江戸時代末の巡礼供養塔などがあるそうです。
一番左の祠。
神像が1体。
中央の祠。
賽銭箱には八幡宮と書かれていますが稲荷宮。
一番右の祠。
こちらには神像の石板と鳥を模ったオブジェと石が奉納されています。
神厩舎。
立派です。
ミニ狛犬もおりました。
こちらには石碑。
こちらは読み取れませんでした。
上部に「42歳・33歳除厄・昭和53年2月」とありました。
庚申塔(安政4年)と二十三夜塔(平成2年)。
立派な池もあります。
さて、貞享4年検地水帳によりますと、泉光院抱えの八幡社地1畝余が見えます。
創建は、神主円太夫書上では慶安元年(1648)、神社調では貞享元年(1684)と伝え、更には万治7年(=寛文4年・1664)に村中にて建立とも云われています。
御祭神は品多和気命(誉田別命・応神天皇)。
明治6年に矢沢村八幡宮に合祀されるも、翌年には復社し、同8年には村社。明治43年に大正天皇が青森県と北海道を行啓されたのを記念して、玉垣が作られたそうです。
拝殿内には野沢如洋作といわれる奔馬の絵が奉納されています。
本殿。