天神宮 (田子町向山)
青森県三戸郡田子町大字田子字向山。田子町農山村広場のすぐ近くです。田子町農山村広場。非常にわかりにくいと思いますが、この階段の上が神社境内になっています。鳥居もないですし、地元の方じゃないと絶対わからない。階段を上ると正面に社殿が見えます。参道。参道脇に壊れた鳥居がありました。元々は鳥居があったんですね。参道脇の石塔がいくつかありましたが読み取れません。こちらは読み取れそうですが微妙。紀年銘が「天保...
View Article馬頭観音 (三戸町斗内下高間舘)
青森県三戸郡三戸町斗内下高間舘。近くには野中・角沢部落。足元は栗だらけでした。鳥居。栗三昧。石灯篭一対(昭和8年3月)。社殿前に赤い馬がおります。真っ赤な馬。体には文字が刻まれていましたがよく見えませんでした。向拝神額。社殿内。結構歴史がありそうです。但し由緒等については調べておりません。境内石祠。こちらも馬頭観世音でしょう。
View Article神明社 (大館市櫃崎)
秋田県大館市櫃崎上野道上。鳥居近くを秋田自動車道が通っています。社号標裏面碑文「社殿新築紀念・大正9年8月建設」及び大鳥居建設記念碑。参道。参道と拝殿。石灯篭一対(大正5年3月21日・虻川初五郎)。手水石。石灯篭一対(平成5年4月・虻川東吉)。狛犬一対(昭和7年3月21日・氏子総代人虻川常晴、丸岡忠雄、虻川俊吉)。御祭神は天照大御神、大斗毛和気命、受持大神、豊受姫神。例祭日は9月11日。由緒等不明。...
View Article池洲神社 (東京都中央区)
東京都中央区日本橋堀留町2丁目。御祭神は倉稲魂命。創建不詳なれど、日本橋通りに小田原より移した池洲屋敷があり、その池洲屋敷の池沼(生簀)より出現した稲荷様と伝えます。旧通旅籠町の守護として崇敬を受けてきました。旧別当延寿院。明治6年に神田神社の兼務社となっています。大正12年、関東大震災にて炎上し、昭和初年に再建されています。社号標(昭和24年10月吉日奉納)。手水石。石灯篭一対(昭和24年)。社殿...
View Article熊野神社 (田子町原)
青森県三戸郡田子町原野面。参道は足場が悪いので気を付けてください。頭上にも気を付けてください。途中で女坂的な道もありました。鳥居。狛犬一対(昭和50年6月吉日奉納・川端富五郎)。社殿。由緒等については調べておりません。拝殿向拝神額。拝殿内。両脇に襖…何気に珍しい造り。石灯篭。基礎と笠のみですが。こちらは熊野神社が鎮座する丘の麓にあった小祠です。階段が無ければ気付きませんでした。草木に埋もれて参拝はできず。
View Article稲荷神社 (十和田市大不動)
県道45号線。奥瀬家系図に「治太夫、寛永六年家督、此時願ニ依テ大不動村ノ百石ヲ叔父奥瀬小左衛門ニ分地ス」とあり、早くから奥瀬氏の知行地でした。寛延2年には奥瀬与七郎91石余・上山半右エ門21石余となっており、これが幕末まで続きました。山林が大部分を占めており、たこ山・中山・桜久保山・高屋久保山は御山奉行支配。大不動小学校郷土史によりますと、元禄6年藩士木村又助が五戸から十和田湖へ通じる道路を開きます...
View Article平山の板石塔婆 (十和田市)
十和田市大不動の稲荷神社から少しだけ南に行った場所。稲荷神社前に案内板がありますが、ちょっとわかりにくい場所です。稲荷神社のすぐ横に草木に囲まれた古い建物が見えます。その建物のすぐ近くに今度は小屋の屋根が見えます。写真は道路から撮ったものです。その小屋内にあります。ぐるっと回って正面へ。草木が膝までありました。建物正面の風景。平山の板石塔婆(板碑)。県内では津軽地方で数多く見られますが、県南地方では...
View Article金山神社 (青森県弘前市)
大通り沿いにあり、宵宮も中々の賑いを見せながらも、神社の場所がわかりにくい金山神社。参道入口は富田町で、社殿は南富田町に位置します。そんな金山神社ですが、参道沿いの建物が無くなって神社が見えていました。もしかしたら今しか見られない光景かも知れないので、3度目となりますが、参拝ついでに紹介します。参道です。なお、由緒等は過去の記事を参照ください。『金山神社 (弘前市富田町)』『金山神社...
View Article生体部分肝移植世界最長生存戌の像
弘前市本町(弘前大学医学部附属病院)。医学部臨床研究棟付近。忠犬ハチ公ではございません。ヨーコ(メス犬)が動物実験施設の屋上で元気に散歩している姿の像です。『1981年弘前大学医学部外科学第二講座(現消化器外科学講座)では、世界に先駆けてイヌを用いた生体部分肝移植実験を開始した。1988年には移植後40日に及ぶ世界最長生存記録を樹立し、大動物における生体部分肝移植手術技術を確立した。その後、臨床応用...
View Article梅 (八重紅梅) 弘前市相良町
相良町の梅(指定第3号・平成3年2月19日・所有者佐々木家)。私有地内なのでこのような写真しかありません。『当地の町名である相良町の由来する相良清兵衛が、藩主から拝領した盆栽を庭に植えたといわれる木で、花も美しく、特に根張りの見事な名木である。由緒ある町名にふさわしく、歴史をしのばせる木である。推定樹齢300年以上。』相良町といえば、あの蕎麦屋(高砂)もかつては相良町にありました。ってことで食べに行...
View Article天満宮梅まつり (弘前市)
天満宮梅まつりへ。日付は4月21日。満開ではありませんが綺麗でした。天満宮卯年一代守護神…『学業成就・諸願成就の神。御祭神:菅原道眞朝臣命・文殊菩薩・少彦名神・若木神・倉稲魂命。末社:稲荷神社・若木神社。開祖は菅家の末裔重珍丸の十二代の後胤にあたる大行院栄尊といふ人で、京都三宝院、後に越後の東光院に居たのを慶長3年(1598)、京都近衛家の要請、津軽右京大夫為信の招きに應じて、南郡大根子村に祈願所を...
View Article弘前さくらまつり2019
4月20日に開幕。そこそこ咲いているとの情報を得て、歩き回ってきましたが、正直まだまだといった感じでした。外濠でもこんな感じ。一見咲いているように見えますが、近寄るとほぼ咲いていないのがわかります。これらが全部咲いて、もっとモコモコモフモフになってこそ弘前公園の桜です。満開をお見せできなくてすいません。でもこの記事が掲載される頃には既に散っているでしょう。気合いも空回りでピントも合いません。でも観光...
View Articleブログ終了のお知らせ
Yahoo!ブログサービスの終了に伴いまして、当ブログもこれで終了・閉鎖致します。これまでお世話になった方々(Yahoo!ブログ上で絡みがあり、今年いっぱい続けられている方、もしくは移行先が判明している方)、メッセージ及びコメント等でご教示下さった方々(但し、ID並びにプロフィール等が判然とする方及びブログ等開設者)はこれからも宜しくお願い申し上げます。なお、以後、Yahoo!ブログサービスにおける...
View Article馬門岩 (奥入瀬渓流)
この馬門岩の案内板のすぐ後ろにある岩のことではありません。こちらが馬門岩です。溶結凝灰岩の板状節理が見られます。約20kmほど離れた八甲田カルデラから噴出した火砕流堆積物で、膨大な量の軽石や火山灰が堆積して圧縮・固結したもの。馬で往来していた時代に、ここより先は馬が通れないほどの植物が生い茂っていたため、馬はここの岩に結び、十和田湖へと向かったことに由来。馬門岩の「氷柱」は絶景として有名です。ライト...
View Article屏風岩 (奥入瀬渓流)
溶結凝灰岩の板状節理が見られます。約20kmほど離れた八甲田カルデラから噴出した火砕流堆積物で、膨大な量の軽石や火山灰が堆積して圧縮・固結したもの。その名のとおり、屏風のような形状をしております。屏風岩は馬門岩と違い、渓流を挟んでいるので近くてで見ることはできません。しかも季節によっては生い茂る木々によりちゃんと見えません。さてと…苔チェックに入ります。
View Article忘れじの山形屋食堂 (弘前市)
弘前市新寺町にあった食堂。百年とまではいきませんが大変歴史の古い食堂です。メニューもそこそこ豊富。一番高いメニューでも肉いため定食(¥700・私が訪れた当時)でした。店内のメニューと暖簾がいい味出してます。店内にはサイン色紙も飾られていました。大将が麺類を担当し、奥様?が飯類を担当していたと思います。っていうのも一度ご飯類を注文したところ「今ちょっと不在で麺類しかできない」って言われたことがあったか...
View Article熊野山神社 (大館市雪沢)
秋田県大館市雪沢茂内屋布。ちなみに私の地図では「熊野神社」と記されています。この地域では田植後(旧暦6月1日)に茂内屋敷鹿嶋太鼓が打ち鳴らされます。鹿島太鼓は、この地方の鹿島祭で行われる囃子芸能。茂内屋敷は米代川の北側支流である長木川流域に沿った集落で、悪霊祓いと五穀豊穣を祈って古くから田植え後に鹿島祭が催されてきました。茂内屋敷鹿嶋太鼓は、この鹿島祭や虫ぼい(除蝗)、穂先祭などでも囃子として打ち鳴...
View Article金山神社 (青森県弘前市)
大通り沿いにあり、宵宮も中々の賑いを見せながらも、神社の場所がわかりにくい金山神社。参道入口は富田町で、社殿は南富田町に位置します。そんな金山神社ですが、参道沿いの建物が無くなって神社が見えていました。もしかしたら今しか見られない光景かも知れないので、3度目となりますが、参拝ついでに紹介します。参道です。なお、由緒等は過去の記事を参照ください。『金山神社 (弘前市富田町)』『金山神社...
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