柴田高校の前に月夜見尊碑があったのを思い出して向ってみました。この辺りはこの10数年ですっかり変貌を遂げました。
柴田高校前の緑で囲まれた地域はかつては広大な空地で、更に川沿いの緑で塗り潰した部分は空地というより雑木林に近い感じでした。
黄色の線が主に学生が利用していた裏小路。学生が非常に多い道路だったため、いつの間にやら広大な空地内にも柵を破って学生が勝手に作ったであろうショートカット自然道ができあがっていました。そんな広大な空地も今は住宅街です。
さて月夜見尊碑はかつてその広大な空地の片隅の大木下に存在しており、前述したとおり、現在では空地のすべてがお店や住宅地に変貌していますので、もう存在しないかも…って思っていました。
しかし、住宅地の中に立派な御神木的大木が1本、そして月夜見尊碑自体はその麓に申し訳なさそうにひっそりと現存していました。
隣に猿田彦大神。太陽と月。