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Channel: くぐる鳥居は鬼ばかり
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貴船神社 (大鰐町三ツ目内小谷)

大鰐町居土字高野平の十和田山(戸和田山)にある戸和田貴船宮の遥拝所。十和田山に鎮座する戸和田貴船神社は山深く、江戸時代から遥拝所を設けており、本尊もこちらに移されています。小館衷三氏の「水神竜神...

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荒神宮 ・ 荒神山 ・ 石割ナラおよびハリギリ (弘前市)

旧岩木町植田。入口にある「石割ナラおよびハリギリ」の案内。『ナラ…樹高約16m、幹囲2.9m、樹齢約250年。ハリギリ…樹高約16m、幹囲0.8m、樹齢約100年。ナラは、巨大な岩の割れ目に芽を出したもので、植物学上はコナラである。青森県内でもこのような例が2~3確認されているが、珍奇な形状をしているので大切にされている。また、ハリギリは比較的津軽地方の神社に見かける樹木であるが、野生もめずらしくな...

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白山神社 (白山大権現 / 弘前市八幡岸野田)

八幡多目的集会所隣。集会所前に地蔵堂。大浦城址の近くで、慶長17年までは村の東北端に弘前藩総鎮守八幡宮があった地。西にはかつて三面荒神が祀られていた荒神山があります。由緒等不明ですが、その荒神山を越えた先(宮地村)にも白山神社があり、そちらには白山神社についての説明があります。宮地の白山神社の記事では私が調べた由緒と案内板の説明に異なる部分があり、その辺が混同してしまっている気もします。旧岩木町の神...

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廣峰神社 (五所川原市高野)

かつての高野村です。寛永15年に開発・成立した村で、地内北原に広峯神社があります。創建年不詳。古来より牛頭石伝説があり御祭神は素盞鳴尊。明治6年4月村社。明治42年8月神饌幣帛料供進指定神社。こちらの祠は…水神でしょうか。もう一つは何もありません。こちら石も読み取れずに判断しかねます。馬頭観世音。地図を見ていたら近くに天龍神社と見えたので、向かってみましたが見つけることができませんでした(笑)『水神...

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久井名舘稲荷神社 (藤崎町久井名舘)

はじめ芦萢中、文禄2年には水鶏村、天和4年には水鶏館村と称しています。貞享4年検地水帳によりますと、稲荷社地4畝余が見えます。創建は不詳。万治年間(1658-1561)に村中にて再建と伝わります。御祭神は宇賀霊命。昭和61年発行の常盤村文化財資料Ⅰ神社・仏閣編によりますと「この稲荷神社の脇の馬が入っているお堂の中に竜神様の木彫2体とその由緒の書付がある」とあります。ちなみに久井名館という地名ですが、...

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五百羅漢像二体 ・ 正法庵 (藤崎町久井名舘)

はじめ芦萢中、文禄2年(1593)には水鶏村、天和4年(1684)には水鶏館村と称しています。幕末の床屋手牒に庵寺が見え、これは法政庵を指し、開庵年月日は不詳。この法政庵が正法庵でしょうか。元禄時代(1688-1704)に正法庵をむすんだという説もありますが、いずれにせよ開基・開山等由緒は一切不明です。村人たちが極楽浄土を求めて懺悔し説教を受ける、心の拠り所とした説教道場が前身とも云われ、庵主として...

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国指定史跡 小牧野遺跡 (青森市野沢)

三内丸山遺跡の南に位置。荒川と入内川に挟まれた舌状台地の標高145m付近にありますが普通に車で行くことが可能です。但し、見学できるのは4月中旬以降から11月中旬までの日没前です。縄文時代後期前半に作られた三重構造の環状列石を主体とする遺跡。直径2.5mの中央帯、直径29mの内帯、直径35.5mの外帯の三重の輪、更に外側には一部四重となる弧状列石や、直線状列石、直径4mの環状列石などがあり、直径は55...

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松倉神社 前田野目遥拝所 (五所川原市前田野目犬走)

前田野目村です。貞享4年検地水帳によりますと、八幡社地・薬師堂地・水神社地・地蔵堂地・熊野堂地・観音堂地が見えます。津軽三十三観音霊場の松倉観音堂の遥拝所(松倉山神社)が野里にありますが、そことは違う松倉神社。こちらも遥拝所としての神社で、新年の行事として古より受け継がれる前田野目裸参りでは当遥拝所に参拝するそうです。御祭神は大山祇神、大名持神、少名彦神。狛犬一対。御神馬。コスプレチック(笑)こちら...

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松倉山神社 (水虎様 / 五所川原市野里牧ノ原)

少し離れたつつじヶ丘児童館の所にポツンと社号標があります。これがちょっと紛らわしいのですが、その社号標は松倉神社のものであり、社号標とは逆の道に進むと松倉神社の遥拝所であった松倉山神社があります。野里の神社は松倉神社の遥拝所であった里宮が独立したものであり、つまり、当遥拝所から中山権現を通り、松倉神社を目指すルートにこの社号標が残っているわけです。石造鳥居建設記念碑。二の鳥居。こちらには…大きな観音...

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稲荷神社 (大鰐町宿川原)

最初の社号標からかなりの距離があります。羽州街道と東北自動車道の下をくぐって行く参道。前平にある旧村社稲荷神社。御祭神は倉稲魂命、猿田彦命、大宮比売命。享和3年(1803)の寺社領分限帳によりますと、創建は不詳で、明暦元年(1655)再建。貞享4年検地水帳によりますと善太夫抱えの稲荷社地があります。昇降龍の門。狐様。江戸時代前期に神宮長利家が宿川原で生活していたこともあり、宿川原正一位稲荷大明神とし...

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熊野宮 (弘前市土堂)

土堂神社前のバス亭がある場所。土堂村は北は薬師堂村、南は藤代村、東は同村支村の田中村、西は横町村に接します。御祭神は伊邪那岐命、伊邪那美命、速玉男之神。手水舎。石灯籠。狛犬。貞享4年検地水帳には村中抱えの熊野堂地があります。安政2年神社微細調・社司由緒書上帳によりますと、「藤代組土堂村、 熊野宮一宇。...

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熊野宮 (弘前市外瀬)

由緒等は不明ですが、貞享4年検地水帳によりますと、船水村地内横船に村中抱えの熊野堂地(御祭神:伊弉那岐命・伊弉那美命)があり、また、国誌によりますと、船水村地内筒井の薬師堂(現少彦名神社、御祭神:少彦名命)には明治6年外瀬村の熊野堂が遷座しています。明治9年に外瀬村が船水村に合併されている経緯が関係しているのでしょうか。船水村地内横船を散策してみましたが熊野堂は見つけることができませんでした。ちなみ...

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大崎八幡宮 (宮城県仙台市青葉区)

仙台総鎮守大崎八幡宮。ちょうど一之鳥居前ににるーぷる仙台が停まりました。二之鳥居。『寛文8年(1668)4代藩主伊達綱村公により寄進されたもので、旧領であった東山郷(現岩手県一関市東山町)より産出した御影石が使用されている。柱裏側の銘文は儒臣内藤閑斎によるもので虎岩道説により刻された。昭和63年に御鎮座380年記念事業として国道48号線に面して一之鳥居が建てられた事から、二之鳥居と称されるようになっ...

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天台寺門宗 雲性山 寛行院 大日如来堂 ・ 旧四ツ谷用水 ・ 作並街道 (宮城県仙台市青葉区)

大崎八幡宮の参道沿いの大石段手前に鎮座。狛犬一対。ユニークなスタイル。詳細な由緒等はわかりませんが、大日如来堂のみがあります。延宝7年(1679)開山で、天明年間(1781-89)に廃絶するもその後復興。平成20年10月に火災で焼失するも翌年再建。小牛田を刻む山神の他、大日如来堂の横にはたくさんの石碑・地蔵等がありました。大日堂の横を四ツ谷堀が流れています。旧四ツ谷用水…『伊達政宗が開いた城下町仙台...

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神明宮 (弘前市常盤野)

岩木山の麓、嶽きみロードにある神明宮です。小高い丘の上に鎮座するシンプルなお社。御祭神は天照大神。賽銭箱の上に嶽きみが供えられていました。境内の御神木。窓木が2本並んでいます。ブログ村ランキング参加中

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ジュセップ・ファブリー缶詰工場 / イタリア館 (青森市油川)

松前街道沿いにある赤レンガの洋館。現在は丸敏水産となっています。かつてはジュセップ・ファブリー缶詰工場事務所でした。『ジュセップ・ファブリーは、慶応2年(1866)にイタリアのローマ市ビア・デラビデ街14番地で生まれ、来日。鰯油漬缶詰製造の将来性を考え、鰯の産地を求め歩いた。陸奥湾でとれる鰯が良質であることから、大正5年(1916)12月、油川に居を構え、民家を借りて事業を始めた。事業は成功し母国で...

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神明宮 (弘前市百沢三本柳)

壁のように急勾配な参道石段。百沢は岩木山の東南麓、標高約200mの山間部に位置。三本柳温泉で有名な集落にある神明宮です。社殿。近くには寺沢遺跡、湯ノ沢遺跡、そして岩木山神社があり、歴史を感じさせる地域です。菅江真澄も訪れており、村人から「ここに、むかしはたいそう高い柳の古木がありました」と語られています。何かがあった痕跡。末社。ブログ村ランキング参加中

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浄土真宗大谷派 照容山 明誓寺 (青森市油川)

尼僧の明誓(妙誓)が草庵を結び、明誓が没後、正保2年(もしくは寛文元年・寛文3年3月)正玄和尚の開基と伝える浄土真宗照容山明誓寺。本尊は阿弥陀如来。旧本堂梁に天保4年(1833)6代目窪田伊衛門寄進の文芸扁額があります。また、中興の恩人八世恵海(大井鶴嶺)は詩文書画に優れており、梅を多く描いたことから梅顛和尚とも呼ばれており、その作品に接することができます。鐘楼堂。本堂にも鐘楼。5代目伊衛門の句碑が...

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少彦名神社 (弘前市船水)

十三街道と西浜街道の分岐点ともなっていた船水村。鳥居には金属製の注連縄と草鞋。貞享4年検地水帳によりますと、市太夫抱えの羽黒堂と薬師堂、村中抱えの熊野堂地が見えます。羽黒堂は現在の八代羽黒神社を指し、熊野堂は外瀬の熊野堂を指すと思われます。船水村薬師堂が当少彦名神社を指します。明治以降に少彦名神社に改称。御祭神は少彦名命。明治6年には相殿として外瀬村の熊野宮、明治7年には八代羽黒神社を廃社に伴い合祀...

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貴船神社 (平川市新屋町)

御祭神は闇おかみ神・綿津見神。十和田様と呼ばれ、三ツ目内系であるといいます。貞享4年検地水帳によりますと藤五郎抱えの観音堂地6畝余があります。この観音堂が当貴船神社。元和年間(1615-1624)に創建。大同年間に坂上田村麻呂の勧請とも伝えます。明治初年の神仏分離によって観音堂は貴船神社に改められました。旧村社。明治6年に平田森稲荷神社を一時合祀。相殿に稲荷神、保食神、八幡神が祀られています。狛犬二...

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