Quantcast
Channel: くぐる鳥居は鬼ばかり
Browsing all 2365 articles
Browse latest View live

Image may be NSFW.
Clik here to view.

中山大権現 ・ 権現様の清水 (五所川原市野里山ノ越)

かつての野里村です。神山の分村であり、長橋溜池が築造された正保年間頃の開村。野里の松倉神社遥拝所から中山大権現に至る道の途中には松倉神社の社号標が残っており、松倉観音堂への参道の途中に中山大権現が位置します。場所的に十和田信仰に係る社かと思っていたのですが、どうやらこの権現は元々霊地であり、八大竜王を祀っているそうです。津軽三千坊の高野梵珠千坊に属する中山山脈-梵珠連山であり、何ら不思議なことではあ...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

久須志神社 ・ 戸門三十三観世音菩薩・戸門城址 (青森市鶴ケ坂)

かつての戸門村です。昔は外鹿渡村とも書きました。神社は戸門城址となっている山の中腹に鎮座。貞享4年検地水帳によりますと、薬師堂地(境内林5反余)、八幡社地、阿弥陀堂地、山神林、雷電社地が見えます。八幡社は大袋村の分村とともに同村の産土神となり、阿弥陀堂、山神、雷電社については不詳。参道石段横や境内に村社八幡宮を刻む碑がひっそりと残されています。当久須志神社は上記の薬師堂になります。御祭神は大己貴命、...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

馬頭観世音 ・ 青面金剛など (平川市館田)

四ツ屋との境ほどに四阿がありました。墓所かと思ったのですが馬頭観世音でした。裏には昭和12年5月3日紀年銘。こちらは青面金剛。こちらは不明。天保3壬辰年7月11日を刻む立派な庚申塔。こちらは「南無妙法蓮華経大黒福壽圓滿尊天」を刻む石碑。「一天泰平四海静誼・慈眼視衆生・風雨順時五穀豊穣・福壽海無量」などと見えます。裏には「維時明治14年9月3日 館田村講中」などと彫られていました。ブログ村ランキング参加中

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

出世地蔵尊 (弘前市百沢)

地蔵茶屋さんの横にあります。『信仰とは、人間の生きる力であろう。死者再生の出世地蔵尊は、この地で、遭難凍死した人たちを供養するため、講中の堀江幸治が発起人となって川竜院、月峰院、盛雲院と相談し、昭和3年に造立したものである。地蔵尊は、現世と来世の境界に立って、人間を守る賽の神である事から、毎年縁日に厚く崇められてきた。ここは境の神が住む、賽の河原であり、山中あまねく慈悲の光りが輝き、人々の願望を叶え...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

常盤八幡宮 (年縄奉納裸祭り / 南津軽郡藤崎町常盤五宮本)

宮元に鎮座する氏神の八幡宮は由緒不詳。神社前標柱より…『八幡宮建立は寛文4年(1664)、年縄奉納はこのころからと伝えられる。日章旗・扁額・柳樽・福俵・注連縄・邪払からなり一切を稲藁で作り、多数の男子が締め込み1本で、毎年1月1日に行われる。』参道脇の木が凄い形。全部が三頭木に見えるほど。御祭神は誉田別命、気長足姫命。明治6年村社。貞享4年検地水帳によりますと、円太夫抱え八幡社地6畝余が見えます。神...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

津軽三不動尊

長谷沢 東光山 五輪寺古懸山 国上寺中野 黒瀧山(中野神社)ブログ村ランキング参加中

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

津軽七福神巡り

●大黒天:岩木山 求聞寺(弘前市百沢字寺沢29)●寿老人:行峯山 覚應院(弘前市湯口字一ノ安田95-1)●毘沙門天:鷹揚山 不動寺(弘前市茂森新町4-3-11)●布袋尊:赤倉山 金剛寺(平川市八幡崎宮本141)●恵比寿天:愛宕山 地蔵院(黒石市山形町81)●弁財天:大峰山 蓮正院(板柳町石野字宮本75)●福禄寿:西の高野山 弘法寺(つがる市木造吹原屏風山1-244)ブログ村ランキング参加中

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

津軽北斗七星神社

●津軽大北斗七星神社①大星神社(青森市問屋町1丁目)②浪岡八幡宮(青森市浪岡大字浪岡林本)③猿賀神社(平川市猿賀石林)④熊野奥照社(弘前市田町4丁目)⑤岩木山神社(弘前市百沢字寺沢)⑥鹿島神社(西目屋村村市)⑦乳井神社(弘前市乳井字外ノ沢)●津軽小北斗七星神社①弘前神明宮(弘前市東城北2丁目)②弘前八幡宮(弘前市八幡町1丁目)③熊野奥照神社(弘前市田町4丁目)④大杵根神社(弘前市田茂木町)⑤弘前東照...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

津軽弘法大師霊場

1番:金剛山 最勝院2番:北門山 大王寺3番:弘前高野山 法光院4番:鷹揚山 加福不動寺5番:成田山 弘前寺6番:護国山 久渡寺7番:行峯山 覚応院8番:愛宕山 橋雲寺9番:岩木山 求聞寺10番:五色山 聖心寺11番:西の高野山 弘法寺12番:春光山 円覚寺13番:成田山 大善院14番:大峰山 蓮正院15番:元城山 照法寺16番:高野山 青森別院17番:成田山 青森寺18番:浅虫高野山...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

津軽三十三観音霊場

●第1番:護国山 久渡寺(弘前市坂本字山元1)聖観音●第2番:清水千手観音堂(弘前市桜庭清水流104・多賀神社)千手観音●第3番:岩木山...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

津軽一代様

●子:多賀神社(千手観音菩薩・目屋の清水観音)弘前市桜庭清水流104●丑寅:岩木山 求聞寺(虚空蔵菩薩・百沢の虚空蔵様)岩木町百沢寺沢29●卯Ⅰ:金剛山 最勝院(文珠菩薩・最勝院の文殊様)弘前市銅屋町63●卯Ⅱ:天満宮(茂森の天満宮)弘前市西茂森1-1-34●卯Ⅲ:天満宮(兼平の天満宮)弘前市兼平字山下林添106●辰巳:愛宕山 橋雲寺...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

弘前八幡宮 (弘前市八幡町)

あけましておめでとうございます。以前の記事:「津軽総鎮守 弘前八幡宮 (青森県弘前市八幡町)」鳥居も狛犬も新しくなった八幡宮です。一の鳥居にあった狛犬は本殿前に移動し、二の鳥居に新しい狛犬(平成26年1月1日)がおります。以前の狛犬に似てますね。末社保食大神・田代大神・稲荷宮・天満宮等。狛犬一対と二宮尊徳。ブログ村ランキング参加中

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

三瀧山不動院 (仙台四郎 / 宮城県仙台市青葉区)

クリスロード商店街にあります。真言宗智山派の加持祈祷の寺。仲見世通りを抜けた奥に本堂がございます。手水舎。『当寺は大日大聖不動明王をご本尊さま(当寺では三瀧山不動尊となのる)に勧請し奉る真言宗智山派(総本山智積院...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

三社宮 (青森市奥内字川合)

以前参詣した際に境内が暗かったので再訪してきました。説明は以前の記事を参照してください。『三社宮 (青森市奥内字川合)』前回諦めた石碑群の建物内へ。岩木山大神。天照大神。猿田彦大神。馬頭観音。こちらも馬頭観音。両脇に小さな馬がいました。ブログ村ランキング参加中

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

飛鳥山公園 ・ 旧渋沢庭園 ・ 晩香廬 ・ 青淵文庫等 (東京都北区王子)

飛鳥山は明治6年に太政官布達によって、上野・芝・浅草・深川と共に日本最初の公園に指定されています。飛鳥山という名前は国土地理院の地形図にはなく、その標高も正確には測量されていなかった為、北区では「東京都で一番低い」とされる港区の愛宕山よりも低い山ではないかとして、2006年に測量を行い、実際に愛宕山よりも低いことを確認しましたが、国土地理院に採択されなかったそうです。江戸郊外の行楽地で桜と月と紅葉の...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

兜稲荷社跡 (旧渋沢庭園内 / 東京都北区西ヶ原)

飛鳥山公園の一角にあります。『日本橋兜町の第一銀行構内にあった洋風の珍しい社です。1897(明治30)年の第一銀行改築時に現在地に移築されました。その後、1966(昭和41)年に破損が激しく、危険ということもあって取り壊されましたが、基壇部分や灯籠等は現在まで残されています。この社は、最初、三井組の為換座として新築された時、三井の守護神である向島の三囲神社から分霊を勧請し、兜社と名付けられたものでし...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

晩翠草堂 ・ 仙台ユネスコ会館 (宮城県仙台市青葉区大町)

詩人であり英文学者でもあった土井晩翠が満80歳(昭和27年)で亡くなるまでの晩年3年間を過ごした旧宅。生前の居宅をそのままに残し、愛用品や写真、書画などが展示されています。庭には仙台空襲で焼けたものの奇跡的に復活を遂げたヒイラギモクセイの樹木があり、晩翠の命日(10月19日)付近になると白い花を咲かせます。石碑「天地有情」(明治32年に出版した第一詩集の題名)。『土井晩翠は少年時代から新体詩や英文学...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

稲荷神社 (板柳町五幾形)

かつての五幾形村。住宅に挟まれた参道。貞享4年検地水帳によりますと、宮太夫抱えの稲荷社地が見えます。創建は寛文3年(1663)。御祭神は宇迦之御魂神。明治6年には狐森稲荷神社に合祀。同8年復社。同9年村社。庚申塔等。結構変わったタイプの庚申塚が多いです。『津軽ふるさと散歩』には天保三年の庚申塔で「彭侯子・彭常子・命児子・悉入幽冥之中、去離我心」と刻む庚申塔は津軽唯一の珍しいものであると記されています...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

世田谷城跡 ・ 世田谷城址公園 (東京都世田谷区豪徳寺)

世田谷城の南東端の郭を中心とした一帯を占める公園で、南北方向に延びる細長い土塁とその間を隔てる堀をはじめ、一段高くそびえる郭が現在も残されています。タモリ倶楽部では「日本有数の住宅地にある幻の城!?世田谷城を徹底攻略」として放送されました。『世田谷城は武蔵野台地の一角、南東に張り出した舌状台地の先端部に立地し、西・南・東の三面に烏山川が蛇行し、北には小支谷が入る。14世紀後半に吉良治家が居住したのに...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

三ッ目内板碑群 (大鰐町三ツ目内富岡)

空白さんの記事に影響されて、三ッ目内板碑群を見に行ってきました。以下案内板より。『板碑について…板碑は板石の塔婆で逆修と追善、亡き人と生存する身内の者が極楽往生を遂げて成仏することをお祈りした石塔です。種子は仏像そのものを表わし、それを礼拝信仰することによって、み仏の加護に救われるという石仏を意味しています。昭和10年8月貴重な文化遺産の散逸を憂えた郷土史家木田繁太郎先生がここ阿弥陀堂付近一帯の田の...

View Article
Browsing all 2365 articles
Browse latest View live